小泉八雲全集を読んでみよう

「君、なるべく早いうちに、君の第一印象を書いておきたまえよ。第一印象というやつは、あれは君、日増しに影の薄くなってゆくものでね、一度消えてしまったとなったら、二度となかなかかえってこないものだ。君もこれからこの国で、いろいろ珍しい感銘を受けることだろうが、なんと言っても、一番最初に受けた印象ほど、魅力深い感銘はないからね。」日本についてから間もなく逢った、ある懇篤なイギリス人の教授が、私にこんなことをいった。

  で始まる小泉八雲集を図書館から借りてきた、人生の途上で今ではハウツウーもの的な本しか読まない自分にとって、再び 日本人としての自分を振り返る時間を作ってみようと思った。


 小泉八雲は日本人より日本人の感情を知っているという。一度 読んでみて 自分の忘れかけていた、日向で小さくなっていた、ある種の感情を、ある種の感性を再度ととぎほくしていきたい。 何かがあるであろう。

 小泉八雲集の目次は

 日本見聞記、東の国から、心、仏の畑の落穂、異国風物と回想、骨董、怪談、モンク・ルイスと恐怖怪奇派、小説における超自然の価値、書簡集、思い出の記(小泉節子)となっていた。

 気軽にそして寝ながら横になって入っていってみようか。
posted by hosi at 06:16 | 東京 霧 | Comment(0) | 読書感想文
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