最近特に、自分は精神を癒してくれる本を求めている傾向がある。
「おやじの細腕まくり」という本があった。田口俊樹 講談社 であるが、久しぶりに笑えた。出来立ての民主主義の産湯につかり、高度成長の喧騒を子守唄に、大学紛争、安保闘争と、とりあえず闘いや争いのたぐいもないわけではなかったが、もちろん戦争からは程遠く、あいことばはラヴ&ピース、青春謳歌はビートルズ、かくしてゆるゆるのおやじとあいなった。本文より であったが、共感するものがあり、ほっとして読んだ。 高校生諸君、自分も高校生だった時代があるが、息子、娘をもつおやじはこうなってゆくもんだよ。
作者は翻訳業を生業としていて、文章の訳し方、書き方などもこのような本をよむことによって、面白い角度から、文章のパクリができるのではないものでしょうか。一読を!



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